井戸

地質調査を行なって災害に備える【井戸掘りして水源確保事情】

地盤調査で調べる地盤

ヘルメット

地盤調査は5箇所の地盤を調査します。調査箇所は建築予定の家の4隅と、中央を測定するのですが、家の形が正方形とは限らないため、対角線の長い方の中心を中央とします。そのため、地盤調査の前に、家の形を決めておくことが必要ですし、建て替えの際は既に建ててある家を解体してから地盤調査を行います。地盤調査にかかる費用は、1ヵ所あたり1万円から2万円かかりますので、5箇所で5万円から10万円必要です。家を建てる際には、あらかじめ踏まえておきましょう。

現在、地盤調査には、スウェーデン式サウンディング調査方、ボーリング調査方、表面波探査方の3種類の方法が用いられています。スウェーデン式サウンディング調査方は、木造住宅に用いられる方法で、ハンドルが付いた先端がキリ状の器具を地盤に差し込み、器具の先端が25センチ下がるまでにハンドルを何回転させたかを計測し、地盤の強度を測定します。作業スペースが狭くても可能な調査方法で、短時間で調査できるのが特徴です。次に、ボーリング調査方ですが、先端にサンプラーが付いた器具に重りを落とし、地盤に30センチめり込むまでに何回重りを落としたかで、強度を測定します。正確な強度を測定できますが、費用がかかるため、一般の木造住宅ではあまり行なわれない調査方法です。最後に表面波探査方ですが、これは地面に器具を差し込まず、地表から振動波を発信し、反射時間によって、地盤の強度を測定します。費用はスウェーデン式サウンディング調査法より高くなりますが、正確な強度が測定できます。以上が基本的な地盤調査の調査方法です。地盤改良が必要な場合は、費用がかかりますので、資産計画は立てておきましょう。